第4章 戻る・進む

 

本を読んでいて、「あれ?ここはどうだったっけ?」と悩み、以前のページに戻ることが出来ますよね?インターネットでもそれは可能です。画面の左上の方をご覧下さい。以下のようなマークがありますね?これは説明は入りませんね(^^)。見ての通り「進むボタン」と「戻るボタン」です。

 

     

 

ただし、これらのボタンは今まで巡ってきたページにしか有効ではありません。したがって、今現在表示されているこのページから進むことは、とりあえず出来ません。未知のページへ進むには、リンク先をたどるしかないのです。つまり、今は戻ることしか出来ないわけです。1ページでも戻っていただくと、「進むボタン」も有効になります。「戻るボタン」を1回左クリックすると1ページ戻ります。もう一度左クリックするともう1ページ前に戻ります。逆にそこで「進むボタン」を左クリックすると1つ進むわけです。では、適当にページを戻ったり進んだりしてから、またこのページに帰ってきて下さい。

おかえりなさい。ちゃんとページを行ったり来たり出来ましたか?ところで、戻ったページに変化があったことに気づきましたか?さっきまでは青い部分に青い線だったものが紫色の部分に紫色の線になってなかったでしょうか?気づかなかった人はもう一度適当にページを戻って確認してきて見て下さい。

わかりましたか?このようにリンクは、まだ見てないページは青い部分に青い線。そして1度見たページは紫色の部分に紫色の線になっているのが普通です。先ほども書いたようにHP作成者の設定によっては違う色になっていることもありますが...。実際のHPというのは、この学習ページとは違い1ページ目から2ページ目へ、2ページ目から3ページ目へ、という風な単純なリンクでなく、木の枝が伸びていくようにいろんな方向にリンクが伸びていきます。その中で自分がまだ見たことのないページと見たことのあるページがこのように色分けされていれば、まだ見たことのないページを探してリンクをたどっていくことも容易ですよね(^^)。

ちなみに「進むボタン」と「戻るボタン」の横にちっちゃな三角マークがありますね?そこを左クリックすると進んだり戻ったりすることが可能なページのリストがずらずらっと並びます。その中で戻りたいページや進みたいページを左クリックすると一気に何ページも前に戻ったり進んだりできますが、ここでは省略しますm(_ _)m

 

 

 

では、次の章へ進みましょう